99年第2學期-4126 移動與溝通 課程資訊

評分方式

評分項目 配分比例 說明
出席 30 遅刻欠席は大幅減点
授業参加 20 授業への積極的参加,資料等の提示,議論の方向付けなど
報告 20 授業報告(学術性・日本語表現も重視する)
レポート 30 期末レポート(学術性・日本語表現も重視する)

選課分析

本課程名額為 999人,已有16 人選讀,尚餘名額983人。


登入後可進行最愛課程追蹤 [按此登入]。

授課教師

松永稔也

教育目標

移動,越境について「理論的な把握」をし「各地域の実態」について考察し,移動によって発生する「他者」との関わりの在り方についても検討する. 授業では「移動」に関する「学術的な検討」を行うことを目標としている. 第1回目の授業から受講生の「移動」に関わる学術的な関心を説明してもらい,それらの「関心」に関連づけながら授業を進めていく. 具体的な学術的関心を有する受講者の参加を歓迎する. 本年度は,特に以下の4つの面から検討したい. (1)マクロの視点から「移動」に関わる諸理論を把握・検討する:グローバリゼーション・世界システム・近代化・再生産理論,等 (2)「多文化共生」概念・実践の検討 (3)台湾における国境を越えた移動の諸相の検討:「外籍配偶」「外籍労工」「外国人」たちの労働,婚姻,家族形成,世代継承など (4)受講者自身の「移動」とのかかわりの自覚および検討

課程概述

國境切割出國家與國民,不單只著眼在跨越國界的國民國家,也關注國民國家內部的移動,當然對象也不限於人類的移動,更包含工業製造品與生產物等物品、資訊、金錢的移動。對以上移動的實情與相關論述做批判性探討。

課程資訊

參考書目

OECD編著(2007)『移民の子どもと学力─社会的背景が学習にどんな影響を与えるのか』明石書店
伊豫谷登士翁,梶田孝道編(1992)『外国人労働者論』弘文堂
伊豫谷登士翁(2001)『グローバリゼーションと移民』有信堂高文社 
伊豫谷登士翁編著(2007)『移動から場所を問う—現代移民研究の課題』有信堂高文社
岩淵功一編著(2010)『多文化社会の〈文化〉を問う─共生/コミュニティ/メディア』青弓社
大村 敦志(2008)『他者とともに生きる—民法から見た外国人法』東京大学出版会
梶田孝道,丹野清人,樋口直人(2005)『顔の見えない定住化─日系ブラジル人と国家・市場・移民ネットワーク』名古屋大学出版会
川村千鶴子,近藤敦,中本博皓編著(2009)『移民政策へのアプローチ』明石書店
(財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)編『アジア・太平洋人権レビュー2009 女性の人権の視点から見る国際結婚』現代人文社
佐々木衛編著(2007)『越境する移動とコミュニティの再構築』東方書店
サッセン,サスキア(2004)『グローバル空間の政治経済学——都市・移民・情報化』岩波書店
佐野哲(2004)「台湾の外国人労働者受入れ政策と労働市場」一橋大学世代間問題研究プロジェクト「世代間問題の経済分析」(特別推進研究)ディスカッション・ペーパーNo.229
篠原雅武(2007)『公共空間の政治理論』人文書院
渋谷望(2003)『魂の労働』青土社
張玉玲(2008)

開課紀錄

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