台日社會交流研究I–公共空間形成史

106學年第1學期 選修課
授課大綱
999
名額
5
已選
994
餘額
上課時間
四/3,4[HT104]
授課教師
Office Hour:晤談時間:時間割表で確認してください 晤談地点:おもに大西研究室
修課班級
日文碩1,2 · 年級以上
選課分析

日常点 20
課題 40
期末報告 40

近代社會的成立過程的構成要素之間存在著差異性,針對這些差異性的同化・統合、異化・排除又有各種不同的論述,本課程在探討與批判這些論述並追究真相,在反省近代以來的共同體形成史之餘,更探詢未來的各種可能性。

この授業は、碩士班の三領域の一つ「社会領域」の基礎授業にあたります。そのため、「公共性」という言葉の意味の確認からスタートします。この授業の重要な参考書にする齋藤純一さんの『公共性』は、それを三つに大別しています。一つは、「国家に関係する公的な(official)もの」という意味(政府がやる公共事業などがその例です)、二つ目は「すべての人びとに関係する共通のもの(common)という意味(「公益」や「公共の秩序」といったものがこれにあたります)、そして第三は、「誰に対しても開かれている(open)」という意味。「この意味での公共性は、誰もがアクセスできることを拒まれない空間や情報など」を指します。  この授業で考える(つまりこの大学院で大切に考える)のは、おもにその三つ目にあたるものです。教室の外に出たり、討論をしたりしながら、インターネット上の空間や公園のように街のなかで不特定多数の人が集まることのできる場所など、皆さんが接する具体的な事例を通して考えたいと思っています。

齋藤純一『公共性』(2000年5月19日 岩波書店)
その他、ハンナ・アーレント、ユルゲン・ハーバーマスの著作など、必要に応じて学期中に紹介しますね。