112年第2學期-5211 社會與表象D–近現代媒體文化 課程資訊
評分方式
評分項目 | 配分比例 | 說明 |
---|---|---|
出席と平常点 | 30 | 出席と討論への積極的な参加 |
発表 | 30 | 必読図書/文献に関する口頭発表 |
期末レポート | 40 | 本講座のテーマに関連した自主研究の口頭発表とレポート |
選課分析
本課程名額為 70人,已有4 人選讀,尚餘名額66人。
登入後可進行最愛課程追蹤 [按此登入]。
授課教師
中村麻理教育目標
本講座は東アジアの国や地域を越境するポピュラーカルチャーを研究対象とし、カルチュラルスタディーズ、メディア論、文芸批評、社会学などさまざまな視点からメディア作品を分析します。ポピュラーカルチャーがどのように東アジアの国や地域で発展し、越境してきたか。それらはどのような表象を築き、受容されてきたか。また、その政治性とは何か。授業ではこれらの問題について皆さんと一緒に考えていきます。
本講座は二部構成です。第一部では、その歴史的背景や方法論を学び、ポピュラーカルチャーへの知識と理解を深めます。第二部では、具体的な事例を中心にメディア作品における表象と政治について考えていきます。トピックはアイデンティティ、ジェンダー、セクシュアリティ、戦争の記憶、観光・文化政策などを扱います。従来の参考文献に加えて、映画、アニメーション、マンガなどの視聴覚資料も参考文献とします。
また、授業や課題を通じて、東アジアのポピュラーカルチャーへの知識と理解を深めるとともに、アカデミック・スキル(論理的・分析的・批判的思考、レポート・論文を書く力やプレゼンテーション・スキルなど)の向上を目指します。
課程概述
本課程以近、現代東亞媒體文化為主題,從文化研究、媒體理論、文學批評、政治理論等多個角度分析各種媒體作品。他們是如何發展起來,創造了什麼樣的陳述,又是如何被接受的?其政治性為何?我們將在課堂上一起討論這些問題。
課程資訊
基本資料
選修課,學分數:0-2
上課時間:三/7,8[HT104]
修課班級:日文碩1,2
修課年級:1年級以上
選課備註:
教師與教學助理
授課教師:中村麻理
大班TA或教學助理:尚無資料
Office Hour星期一/第9節、星期二/第9節 HT204中村麻理研究室
授課大綱
授課大綱:開啟授課大綱(授課計畫表)
(開在新視窗)
參考書目
日本語
岩渕 功一『トランスナショナル・ジャパン―ポピュラー文化がアジアをひらく』岩波書店、2016年。
大城房美、一木順、本浜秀彦(編)『マンガは越境する!』世界思想社、2010年。
岡本健、田島悠来(編)『メディア・コンテンツ・スタディーズ - 分析・考察・創造のための方法論』ナカニシヤ出版、2020年。
岡本健『巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代』KADOKAWA、2018年。
押山 美知子『少女マンガジェンダー表象論―“男装の少女”の造形とアイデンティティ (新増補版)』アルファベータブックス、2018年。
門林岳史、増田展大(編)『クリティカル・ワードメディア論』フィルムアート社、2021年。
黒沢清、吉見俊哉、四方田犬彦、李鳳宇(編) 『日本映画は生きている』シリーズ全8巻 岩波書店、2010 年-2011 年。
小山 昌宏、須川 亜紀子(編)『アニメ研究入門:アニメを究める 9 つのツボ』現代書館、2014 年。
小山 昌宏、須川 亜紀子(編)『アニメ研究入門応用編:アニメを究める 11のコツ』現代書館、2018 年。
須川 亜紀子『2.5次元文化論―舞台・キャラクター・ファンダム』青弓社、2021年。
高馬 京子、松本 健太郎(編)『越境する文化・コンテンツ・想像力―トランスナショナル化するポピュラー・カルチャー』ナカニシヤ出版、2018 年。
マーク・スタインバーグ『なぜ日本は〈メディアミックスする国〉なのか』KADOKAWA、2015年。
吉村和真、ジャクリーヌ ベルント(編) 『マンガ・スタディーズ』人文書院、2020 年。
英語
Chua, Beng Huat and Iwabuchi, Koichi. eds. East Asian Pop Culture: Analysing the Korean Wave. Hong Kong: Hong Kong University Press, 2008.
Hong, Seok-Kyeong and Jin, Dal Yong. eds. Transnational Convergence of East Asian Pop Culture. London: Routledge, 2021.
Iwabuchi, Koichi. Recentering Globalization: Popular Culture and Japanese Transnationalism. Durham: Duke University Press, 2002.
Iwabuchi, Koichi, Tsai, Eva and Berry, Chris et al. eds. Routledge Handbook of East Asian Popular Culture. . London: Routledge, 2017.
Jin, Dal Yong. ed. Transmedia Storytelling in East Asia: The Age of Digital Media. London: Routledge, 2020.
Seaton, Philip and Yamamura, Takayoshi. eds. Japanese Popular Culture and Contents Tourism. London: Routledge, 2017.
Silvio, Teri. Puppets, Gods, and Brands: Theorizing the Age of Animation from Taiwan. Honolulu: University of Hawaiʻi Press, 2019.
Steinberg, Marc. Anime’s Media Mix: Franchising Toys and Characters in Japan. Minneapolis: University of Minnesota Press, 2012.
Suan, Stevie. Anime's Identity Performativity and Form Beyond Japan. Minneapolis: University of Minnesota Press, 2021.
Yamamura, Takayoshi and Seaton, Philip. War as Entertainment and Contents Tourism in Japan. New York: Routledge, 2022.
その他の参考文献(学術論文、視聴覚資料など)は別途お知らせし
開課紀錄
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