110年第2學期-5207 日本語研究Ⅲ–日本語與教育 課程資訊
評分方式
評分項目 | 配分比例 | 說明 |
---|---|---|
平常 | 45 | 論文発表、コメント、討論、宿題、出席率等を含む |
期中レポート | 15 | |
授業見学と教育支援 | 15 | |
文献レビューと期末レポート | 25 |
選課分析
本課程名額為 70人,已有2 人選讀,尚餘名額68人。
登入後可進行最愛課程追蹤 [按此登入]。
教育目標
現在、台湾において日本語教育が盛んに行われています。これは社会にどのような影響をもたらすのでしょうか。過去において、「台湾における日本語(国語)教育」は人々に何をもたらしたのでしょうか。日本において国語教育は何をもたらしたのでしょうか。その目的と手法はどのようなものであったのでしょうか。この授業では、こうした言語教育の歴史を踏まえながら新しい日本語教育の目的と方法を検討します。そして言語が人間にとってもつ役割とは何か、その教育はいかにあるべきかを考えます。
1)実際の日本語学習者の学習状況を知り、問題を把握しその解決方法を考え実行する
2)文献及びフィールド調査から、台湾の日本語教育の歴史と現状を知る
3)新しい時代の日本語教育の目的を考え、それにあう教育方法を選択し論じる
4)教育の研究方法(質的・量的)を学ぶ
課程概述
這門課程回顧台灣為殖民地時,以日語為國語作為統治的手段教授語言教育的歷史,討論現行的第二語言教育、外國語教育的目的與方法應該如何進行。
另外,邊閱讀語言教育、語言學習、研究方法相關之論文,邊理解語言教育的研究課題,重新思考語言教育、語言學習應有的狀態。
課程資訊
基本資料
選修課,學分數:0-2
上課時間:二/3,4[HT104]
修課班級:日文碩1,2
修課年級:年級以上
選課備註:
教師與教學助理
授課教師:工藤節子
大班TA或教學助理:尚無資料
Office Hour張貼於研究室門口
授課大綱
授課大綱:開啟授課大綱(授課計畫表)
(開在新視窗)
參考書目
木下知威編(2018)『伊沢修二と台湾』臺大出版中心
安田敏朗(2011)『かれらの日本語ー台湾「残留」日本語論』人文書院
青木直子・中田賀之編(2011)『学習者オートノミー』ひつじ書房
関正昭(2008)『日本語教育史研究序説』スリーエーエットワーク
田中克彦(1989)『国家語をこえて』筑摩書房
大平未央子(2001)「ネイティブスピーカー再考」『正しさへの問い』三元社
川村湊(2004)「どろみちのよいどれ」『海を渡った日本語』
ネウストプニー(2005)『新しい日本語教育』大修館書店
三浦信孝・糟谷啓介(2000)『言語帝国主義とは何か』藤原書店
秋田喜代美・恒吉僚子・佐藤学(2005)『教育研究のメソドロジー』東京大学出版会
内藤哲雄(1997)『PAC分析実施法入門』ナカニシャ
秋田喜代美 野智正博(2007)『事例から学ぶ はじめての質的研究法』東京図書
イヴァン・イリッチ著 東洋・小澤周三訳(1977)『脱学校の社会』東京創元社
神吉宇一編著(2015)『日本語教育学のデザイン その地と図を描く』凡人社
投野由紀夫(2013)『英語到達度指標 CEFR-Jガイドブック』大修館
張輝誠(2015)《學思達 張輝誠的翻轉實踐》親子天下
エドワード・L・デジ他(1999)『人を伸ばす力 内発と自律のすすめ』新曜社
開課紀錄
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