98年第1學期-4126 公共空間形成史 課程資訊

評分方式

評分項目 配分比例 說明
出席 40 欠席,遅刻などは大幅減点予定
平常点 10 該配分比例為10%∼20%。授業での発言・積極性・話題提供・リーダーシップなど
レポート 40 該配分比例為40%∼50%。期中and/or期末の論文提出

選課分析

本課程名額為 999人,已有5 人選讀,尚餘名額994人。


登入後可進行最愛課程追蹤 [按此登入]。

授課教師

松永稔也

教育目標

「公共性」に関する議論の変遷をたどりながら,「公共性」が重視されるようになった経緯や,「公共空間」へのニーズとは何かなどについて理解をする.また「公共性」の議論と深い関わりを持つ諸概念(共同体,国民国家,近代(化),など)についても検討する.以上の作業を通して「公共性」についてのおおよその理解を試みる. 学期後半は, 1)「多数派」と「少数者」から考える公共性,2)公的機関の役割の再検討,3)「中間集団」の機能,などについて検討を行う. そのうえで,ある社会において(例えば台湾社会で)人々が「気持ちよく暮らしていく」ために社会の構成員たちがどのように公共的議論の場(公共空間:それは物理的でもありまた理念的・概念的でもあるのではないだろうか)を形成しそこに参加していくことができるか,その可能性について受講者の個々の関心事を持ち寄り討論を行いたい.

課程概述

近代社會的成立過程的構成要素之間存在著差異性,針對這些差異性的同化・統合、異化・排除又有各種不同的論述,本課程在探討與批判這些論述並追究真相,在反省近代以來的共同體形成史之餘,更探詢未來的各種可能性。

課程資訊

參考書目

特に☆印

☆アンダーソン, ベネディクト(1997)『増補 想像の共同体』NTT出版
 アレント, ハンナ(1994)『人間の条件』筑摩書房
☆石田武臣,三木恵美子,近藤博徳,梓沢和幸(1999)『外国人問題弁護ノート―弁護士が綴る、国際化社会・日本で暮らす外国人たちの葛藤 』アルク
 井上達夫編(2006)『公共性の法哲学』ナカニシヤ出版
☆大崎雄二(1998)「「国民であること」と「国民になること」「アジア」からの視点」『国民国家とエスニック・マイノリティの現在 言語文化政策を軸としたマジョリティ=マイノリティ関係論』北海道大学言語文化部
川崎修(2005)『アレント 公共性の復権』講談社
☆桂木隆夫(2005)『公共哲学とは何だろう 民主主義と市場の新しい見方』勁草書房(特に第1,2章および第5,6,7章)
 キムリッカ,ウィル(1998)『多文化時代の市民権』晃洋書房
☆斎藤純一(2000)『公共性』岩波書店
☆渋谷望(2003)「魂の労働」『魂の労働』青土社 pp.22-43「終章〈生>が労働になるとき〉pp.218-238,第5章「反転する公共圏」:「真の」公共圏ではない(・・・・)公共圏の出現
☆スミス,アントニー・D(1999)『ネイションとエスニシティ』名古屋大学出版会(特に第1章)
 デランティ,ジェ

開課紀錄

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